ドキュワークス9.1アンインストールとライセンス・シリアル番号削除方法

ドキュワークス9.1アンインストールとライセンス・シリアル番号削除方法

DocuWorks 9.1をPCからアンインストールする際は、スムーズに作業を完了させるための正しい方法と手順が重要です。PCの入れ替え時など、DocuWorks 9.1のアンインストール時にはライセンス認証解除とシリアル番号削除が自動的に行われます。
本記事では、DocuWorks 9.1のアンインストール前に必要な準備から、具体的な手順、トラブル解決策までを網羅的に解説します。

DocuWorksをアンインストールする前に必須の準備作業

DocuWorksのアンインストールを開始する前に、いくつかの準備作業を行うことを推奨します。再インストールが必要になった場合に備え、ライセンス情報の取り扱いについて事前に確認しておくと良いでしょう。また、付箋やアノテーションなどの設定情報を継続して利用したい場合は、データのバックアップを検討してください。これらの準備を行うことで、その後の作業をスムーズに進めることができます。

新しいPCへの移行に備えてシリアル番号を確認しておく

アンインストールを行う前に、現在使用しているDocuWorksのシリアル番号必ず控えておきましょう。
シリアル番号は、新しいPCへライセンスを移行したり、同じPCで再インストールしたりする際に必須となります。
確認方法は、DocuWorksDeskを起動し、メニューバーの「ヘルプ」から「バージョン情報」を選択すると表示されます。

このシリアル番号をメモするか、画面キャプチャを撮るなどして保管してください。
ライセンス認証解除やシリアル番号削除の操作前に確認することが重要です。

現在の設定を保存するデータバックアップ(エクスポート)の手順

ツールバーのボタン配置やアノテーションの設定など、ユーザーごとのカスタマイズ情報を保存しておくために、データのバックアップを行いましょう。
この操作により、再インストール後も以前と同じ環境を素早く復元できます。
バックアップの方法は、DocuWorks Deskのメニューから「ファイル」を選び、「DocuWorksの設定のエクスポート」を実行します。

保存先を指定してファイルを出力し、USBメモリやクラウドストレージなど、PC以外の場所に保管しておくと安全です。

【画像で解説】DocuWorksの正しいアンインストール手順

DocuWorksを正しくアンインストールするための具体的な手順を解説します。
作業は大きく分けて「関連ソフトウェアの削除」「DocuWorks本体プログラムの削除」の2ステップです。DocuWorks 9.1の場合、アンインストールを実行すると自動でライセンス認証解除とシリアル番号の削除が行われます。

この一連の方法を順番通りに行うことで、ライセンストラブルを防ぎ、クリーンな状態でアンインストールを完了できます。

ステップ1:ライセンス管理画面から認証を解除する

DocuWorks 8をお使いの場合、アンインストールを行う前にライセンス認証の解除が必要です。Windowsのスタートメニューから「FUJIFILM DocuWorks」フォルダ内にある「DocuWorksライセンス管理」を起動し、表示された画面で「認証解除」ボタンをクリックしてウィザードの指示に従って操作を進めてください。この操作により、使用中のPCに紐づけられていたライセンスがサーバー上で解放され、他のPCで利用できる状態になります。DocuWorks 9および9.1では、アンインストール時にライセンス認証解除とシリアル番号の削除が自動で行われます。ライセンス認証解除手順については「DocuWorksのライセンス認証解除手順」で詳しく紹介しています。

ステップ2:コントロールパネルを開いて本体プログラムを削除する

DocuWorks 9.1のプログラムを削除する際は、Windowsの「設定」から「アプリ」を選択し、「インストールされているアプリ」の一覧を表示させます。そこで「FUJIFILM DocuWorks 9.1」と「FUJIFILM DocuWorks 9.1 LangPack」を見つけて、それぞれ選択し、「アンインストール」ボタンをクリックしてください。確認メッセージが表示されたら、指示に従って削除処理を進めます。通常、アンインストールを実行することでライセンス認証の解除とシリアル番号の削除が自動的に行われます。アンインストールができない場合は、事前にライセンス認証解除の手続きが必要になることがあります。

ステップ3:DocuWorksトレイなど関連コンポーネントをアンインストールする

DocuWorks本体をアンインストールしても、「DocuWorksトレイ」などの関連コンポーネントはPCに残っている場合があります。
これらも個別に削除する必要があるため、再度コントロールパネルの「インストールされているアプリ」一覧を確認します。

DocuWorksトレイ2」などの関連プログラムが残っていれば、本体と同様の手順で一つずつアンインストールを実行してください。
すべての関連コンポーネントを削除することで、アンインストール作業は完了です。
DocuWorksトレイが表示されない原因については「ドキュワークス トレイが表示されない原因」で詳しく紹介しています。

DocuWorksがアンインストールできない原因別のトラブル解決策

通常の手順でDocuWorksをアンインストールできない場合、いくつかの原因が考えられます。
例えば、ライセンス認証サーバーとの通信エラーや、過去のバージョン情報が完全に削除されていないことによる競合などです。
こうしたトラブルが発生すると、アンインストール作業が中断してしまい、再インストールもできない状態に陥ることがあります。

ここでは、代表的な問題とその解決策について解説します。

「エラー25100」が表示されてライセンス認証解除ができない場合の対処法

「エラーコード25100」は、ライセンス認証サーバーと正常に通信できない場合に表示されます。
このエラーが出てライセンス認証解除ができない場合、まずはPCがインターネットに正しく接続されているかを確認してください。
プロキシやファイアウォールの設定が通信を妨げている可能性もあります。

それでも解決しない場合は、富士フイルムの公式サイトで提供されているオフライン用の認証解除ツールを利用することで、問題を回避できる場合があります。

アンインストール後に再インストールができない問題の完全削除ツール

アンインストールしたにもかかわらず、再インストールしようとすると「既にインストールされている」といったメッセージが表示され、先に進めない場合があります。これは、プログラムの残骸やレジストリ情報がPC内に残っていることが原因として考えられます。富士フイルムビジネスイノベーションの公式サイトでは、DocuWorksのアンインストールやライセンス認証解除に関する情報が提供されています。例えば、DocuWorks 9.1のパソコン入れ替えに伴う作業手順の動画では、アンインストール手順も紹介されており、PCに残った情報を適切に処理し、クリーンな状態で再インストールを可能にするための情報が提供されています。

「別のバージョンがインストールされています」と表示される問題の解消法

「別のバージョンがインストールされています」というエラーメッセージが表示され、アンインストールや再インストールができない問題も、不完全に残ったファイルが原因です。
この場合も、富士フイルムが提供する「アンインストール支援ツール」の利用が最も確実な解決方法となります。
このツールは、通常のアンインストール方法では削除しきれない隠れたコンポーネントやレジストリ情報を検出し、強制的に削除することで問題を解消します。

DocuWorksのアンインストールに関するよくある質問

ここでは、DocuWorksのアンインストールに関して、ユーザーから寄せられることの多い質問とその回答をまとめました。
特に、PCの買い替えに伴うライセンスの移行や、アンインストールがうまくいかない場合の対処法、DocuWorksトレイといった関連ソフトウェアの扱いなど、多くの方が疑問に思う点を取り上げて解説します。

PCを買い替える際、DocuWorksのライセンスを新しいPCへ引き継ぐにはどうすればいいですか?

DocuWorksのライセンスを新しいPCに引き継ぐには、まず旧PCでライセンス認証の解除を行います。DocuWorks 9および9.1では、アンインストールを実行するとライセンス認証の解除とシリアル番号の削除が自動的に行われます。これに対し、DocuWorks 8以前のバージョンでは、アンインストール前に「DocuWorksライセンス管理」から手動でライセンス認証を解除する必要があります。その後、新しいPCにDocuWorksをインストールし、保管しておいたシリアル番号を入力してライセンス認証を行ってください。この手順でライセンス情報を正しく引き継ぐことができます。ライセンス解除方法については「DocuWorksのライセンス解除方法」で詳しく紹介しています。

通常の方法でDocuWorksをアンインストールできない場合はどうすればいいですか?

DocuWorksのアンインストールに関する公式情報をご確認ください。通常のアンインストールで削除しきれない情報がある場合は、富士フイルムビジネスイノベーションの公式サイトで提供されている関連ツールやサポート情報を参照するか、公式サポートへお問い合わせください。ライセンス認証の解除やシリアル番号の削除が必要な場合もあります。

DocuWorks本体を削除すれば、トレイなどの関連ソフトも一緒にアンインストールされますか?

いいえ、DocuWorks本体をアンインストールしても、DocuWorksトレイなどの関連ソフトウェアは自動で削除されません。
本体のアンインストール後、コントロールパネルの「アプリと機能」から、関連ソフトウェアを個別に選択してアンインストールする必要があります。

まとめ

DocuWorks 9.1をアンインストールする際は、事前の準備と正しい手順が不可欠です。PCを移行する場合は、作業前にシリアル番号の確認と設定のバックアップを行ってください。DocuWorks本体をアンインストールすると、ライセンス認証解除とシリアル番号の削除は自動的に行われます。アンインストール後に、関連コンポーネントの削除を進めてください。

これらの手順を守ることで、ライセンスを保護し、安全かつ確実に作業を完了させることができます。

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はじめまして。DWアカデミー学長のTAKAGIです。 DWアカデミーは、DocuWorksをもっと便利に活用したい方のための無料学習サイトです。 このサイトでは、基本操作から実務で役立つ活用テクニックまで、初心者の方にも分かりやすく解説しています。 「もっと効率よく仕事をしたい」 「DocuWorksを使いこなしたい」 そんな皆さまのお役に立てる情報を発信してまいります。 ぜひ業務改善にお役立てください。