DocuWorksファイル(.xdw)を閲覧するための無料ソフト「DocuWorksViewerLight10」の公式なダウンロード方法と使い方を解説します。
PCへのインストール手順から、スマートフォンで利用できるアプリの入手方法、ファイルが開けないといったトラブルの対処法までを網羅的に説明するため、初めて利用する方でもスムーズに導入できます。
DocuWorks Viewer Lightとは?無料で使える公式閲覧ソフト
DocuWorksViewerLightとは、FUJIFILM(富士フイルムビジネスイノベーション)が公式に提供している、DocuWorks文書を閲覧・印刷するためのソフトウェアです。
このソフトは無料で利用でき、DocuWorksの専用ソフトがインストールされていないPCでも、拡張子が「.xdw」のファイルを開くことが可能になります。
あくまで閲覧専用のため、文書の編集機能は搭載されていません。
【PC版】DocuWorks Viewer Light 10のダウンロードとインストール手順
PCでDocuWorksファイルを開くには、まず公式サイトからDocuWorksViewerLight10をダウンロードし、お使いのPCへインストールする必要があります。
この手順は数ステップで完了し、特別な知識は不要です。
以下では、ソフトウェアをダウンロードしてインストールを完了するまでの具体的な流れを解説します。
公式サイトからのダウンロード方法
ソフトウェアは、富士フイルムビジネスイノベーションの公式サイトからダウンロードします。
サイト内のソフトウェアダウンロードページにアクセスし、「DocuWorks Viewer Light 10 日本語版」の項目を探してください。
「ダウンロード」ボタンを押すと使用許諾契約の画面が表示されるので、内容を確認して「同意する」を選択すると、インストーラーファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロード後のインストール手順を解説
ダウンロードした実行ファイル(.exe)をダブルクリックすると、インストーラーが起動します。
画面に表示される指示に従い、「次へ」をクリックして進みます。
インストール先のフォルダを指定する画面が表示されますが、特に変更の必要がなければ初期設定のままで問題ありません。
「インストール」ボタンを押すとファイルのコピーが開始され、完了画面が表示されたらインストールは終了です。
【スマホ・タブレット版】アプリの入手方法
DocuWorksViewerLightは、PCだけでなくスマートフォンやタブレットといったモバイル端末でも利用可能です。
iOS版とAndroid版の公式アプリが提供されており、各アプリストアから無料でインストールできます。
これにより、外出先でも手軽にDocuWorks文書の内容を確認できるようになります。
iPhone/iPad(iOS)向けのアプリをダウンロードする
iPhoneやiPadを利用している場合は、AppStoreからアプリをダウンロードします。
AppStoreを開き、検索バーに「DocuWorksViewerLight」と入力して検索してください。
富士フイルムビジネスイノベーションが提供する公式アプリが表示されたら、「入手」ボタンをタップします。
ダウンロードとインストールが完了すると、ホーム画面にアプリのアイコンが表示されます。
Android向けのアプリをダウンロードする
Android搭載のスマートフォンやタブレットの場合は、GooglePlayストアを利用します。
ストアを起動し、「DocuWorksViewerLight」で検索を実行してください。
検索結果から公式アプリを選択し、「インストール」ボタンをタップすると、自動的にダウンロードとインストールが行われます。
完了後、アプリ一覧から起動できるようになります。
【PC版】DocuWorks Viewer Lightの基本的な使い方
DocuWorksViewerLightをPCにインストールした後の、基本的な操作方法を解説します。
ファイルの開き方から閲覧、印刷といった日常的に使用する操作は非常にシンプルです。
これらの基本操作を覚えておけば、取引先から送られてきたDocuWorksファイルを滞りなく確認できます。
DocuWorksファイル(.xdw)を開いて印刷する方法
拡張子が「.xdw」のDocuWorksファイルを開くには、ファイルを直接ダブルクリックするのが最も簡単な方法です。
または、先にDocuWorksViewerLightを起動し、メニューの「ファイル」から「開く」を選択して目的のファイルを探すことでも開けます。
文書を印刷する場合は、同じく「ファイル」メニュー内の「印刷」を選ぶか、ツールバーにあるプリンターのアイコンをクリックして実行します。
ページの送り方や拡大・縮小の操作
複数ページの文書を閲覧する際は、ツールバーの矢印アイコンをクリックすることでページを前後に移動できます。
また、キーボードの矢印キー(↑↓←→)やPageUp/PageDownキーでも同様の操作が可能です。
ページの表示を拡大または縮小したい場合は、ツールバーの虫眼鏡アイコンを使用するか、Ctrlキーを押しながらマウスホイールを回転させることで、直感的に表示倍率を変更できます。
文書内のテキストを検索する機能
文書の中から特定のキーワードを探したい場合は、テキスト検索機能が役立ちます。
メニューバーの「編集」から「検索」を選択するか、キーボードのショートカット「Ctrl+F」を押すと検索ウィンドウが表示されます。
入力ボックスに探したい文字列を入力して「次を検索」ボタンを押すと、該当する箇所がハイライト表示され、効率的に情報を探し出すことが可能です。
【スマホ・タブレット版】アプリでのファイル操作方法
スマートフォンやタブレットにインストールしたDocuWorksViewerLightアプリの基本的な操作方法を説明します。
メールに添付されたファイルを開いたり、スキャンして作成された文書を確認したりと、モバイル環境ならではの利便性があります。
タッチ操作で直感的に扱えるのが特徴です。
スマホでDocuWorksファイルを開く具体的な手順
スマートフォンでDocuWorksファイルを開く場合、メールアプリやファイル管理アプリ、クラウドストレージアプリなどから操作します。
受信したメールに添付されている.xdwファイルをタップすると、対応アプリの一覧が表示されるので、その中から「DocuWorksViewerLight」を選択してください。
これによりアプリが起動し、ファイルの内容が表示されます。
ピンチ操作によるページの拡大・縮小
スマートフォンやタブレットの画面で文書の細かい部分を確認したいとき、ページの表示を簡単に拡大できます。
画面に2本の指を置いたまま、指の間隔を広げる(ピンチアウト)と表示が拡大されます。
逆に、指の間隔を狭める(ピンチイン)と表示が縮小します。
この直感的な操作により、図面や注釈などの細部をスムーズに確認、またはページ全体のレイアウトを把握できます。
DocuWorks Viewer Lightでファイルが開けないときの原因と対処法
DocuWorksViewerLightをインストールしたにもかかわらず、ファイルが開けない、あるいは正常に表示されないといったトラブルが発生することがあります。
その原因はいくつか考えられますが、多くはファイル自体の問題か、ソフトウェアのバージョンに起因するものです。
ここでは、代表的な原因とその対処法を解説します。
ファイルが破損していないか確認する
ファイルが開けない最も一般的な原因の一つが、ファイル自体の破損です。
ダウンロード中に通信エラーが発生した場合や、USBメモリなどでの移動中に問題が起きた場合に破損することがあります。
ファイルの拡張子が正常か、ファイルサイズが0KBになっていないかなどを確認してください。
他のPCでも開けない場合は破損の可能性が高いため、ファイルの送信元に連絡して再送を依頼するのが確実な対処法です。
ソフトウェアのバージョンが古い場合
新しいバージョンのDocuWorks製品版で作成されたファイルを、古いバージョンのDocuWorksViewerLightで開こうとすると、正常に表示できないことがあります。
特に、新しい機能を使って作成された文書でこの問題が起こりがちです。
公式サイトで最新のバージョンが公開されていないかを確認し、ソフトウェアをアップデートすることで解決する場合があります。
また、古いOSのサポートが終了している場合もあるため、動作環境の確認も重要です。
知っておきたい!DocuWorks Viewer Lightで出来ること・出来ないこと
DocuWorksViewerLightは便利な無料ソフトですが、あくまで閲覧に特化しているため、機能には制限があります。
有料の製品版「DocuWorks」との違いを正しく理解しておくことで、自分の目的に合った使い方ができます。
ここでは、ViewerLightでできることと、できないことを明確に解説します。
閲覧と印刷は可能!ただし編集機能は搭載されていない
DocuWorksViewerLightの主な機能は、DocuWorks文書(.xdw)の閲覧と印刷です。
有料版で作成された文書に付箋やマーカーといったアノテーションが付けられている場合、それらを表示することも可能です。
しかし、ViewerLight自体にテキストを修正したり、図形を追加したりする編集機能は一切搭載されていません。
アノテーションの新規追加や削除も不可能です。
有料のDocuWorks製品版との機能の違いを比較
有料のDocuWorks製品版では、閲覧・印刷に加えて、文書の新規作成や編集、ページの追加・削除、複数のファイルの統合や分割といった高度な操作が可能です。
また、DocuWorks文書をPDF形式に変換したり、パスワードによるセキュリティ設定を施したりする機能も備わっています。
ViewerLightではこれらの作成・編集機能や、他のファイル形式への変換・保存は行えません。
DocuWorks Viewer Lightの対応OS一覧
DocuWorksViewerLightをインストールする前には、使用しているPCやスマートフォンのOSに対応しているかを確認することが重要です。
対応していないOSにインストールしようとすると、正常に動作しない可能性があります。
ここでは、WindowsやMacといった主要なOSへの対応状況について説明します。
Windows 11などの最新OSに対応しているか確認
最新版のDocuWorksViewerLight10は、Windows11およびWindows10に対応しています。
公式サイトのダウンロードページには、詳細な動作環境や仕様が記載されており、対応するエディション(Home/Proなど)やシステム要件(CPU、メモリ、ディスク空き容量など)を確認できます。
インストール前に一度目を通しておくことを推奨します。
Mac(macOS)で利用できるのかについて
Mac(macOS)でDocuWorks文書を閲覧するための専用デスクトップアプリケーションとして、「DocuWorks Viewer Light 9.1 (macOS) 日本語版/英語版」が富士フイルムビジネスイノベーションから提供されています。Macユーザーは、このソフトウェアをダウンロードして.xdwファイルを開くことができます。このビューアーは、DocuWorks文書(DocuWorksバインダー文書を含む)の簡易な閲覧や印刷に対応しています。ただし、DocuWorks Ver. 5〜9の文書およびバインダー文書で、DocuWorks電子印鑑または電子証明書によるセキュリティで保護された文書は対象外です。また、DocuWorks Viewer Lightは、iPhoneやiPad向けにもApp Storeで提供されており、ファイルの閲覧や編集が可能です。代替手段としては、富士フイルムが提供するクラウドサービス「DocuWorks Cloud」を利用し、Webブラウザ経由でファイルの閲覧が可能になる場合もあります。
DocuWorks Viewer Lightに関するよくある質問
ここでは、DocuWorks Viewer Lightに関して頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめました。
ソフトウェアの利用料金や機能の範囲、旧バージョンの入手可否など、ユーザーが疑問に思いやすい点について簡潔に解説します。
DocuWorks Viewer Lightは完全に無料ですか?
はい、完全に無料で利用できます。
DocuWorks文書の閲覧と印刷を目的とする限り、ライセンス料などの費用は一切発生しません。
富士フイルムビジネスイノベーションの公式サイトから、誰でも無償でダウンロードしてインストールすることが可能です。
スマホアプリで編集作業はできますか?
DocuWorksViewerLightは、閲覧を主目的としたアプリケーションです。スマートフォンやタブレット向けのアプリも、基本的にPC版のDocuWorksViewerLightと同様に閲覧機能を提供しています。ただし、DocuWorks 10パッケージ版の購入者またはDocuWorksサブスクリプション契約者は、Android版アプリで文書の分割、結合、回転、ページの削除、並べ替えなどの編集機能を利用することが可能です。テキストの修正、図形の追加、付箋やマーカーといったアノテーションの追加といった編集機能は搭載されていません。
旧バージョン(Viewer Light 9など)はどこからダウンロードできますか?
公式サイトでは最新版の提供が基本となっており、旧バージョンの公開は終了しています。
セキュリティ上の脆弱性への対応や新しいDocuWorks文書への互換性を考慮すると、常に最新版を利用することが推奨されます。
まとめ
DocuWorks Viewer Lightは閲覧に特化したツールですが、製品版を活用することで、文書の編集や電子印鑑の付与など、ペーパーレス化をさらに加速させることが可能です。
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