【第8回】DocuWorksで文書を編集する方法(文書の編集)

DocuWorksの編集機能について(文書の編集)

DocuWorksには文書の編集機能が備わっています。

ページの入れ替え、複数ファイルの一本化、コメントの追記…、紙の文書で行う作業がDocuWorks文書でも簡単に行うことができます。

つまり、PDFの編集もできちゃいます♪

ページの追加や入れ替え、削除も自由自在

DocuWorksでは取り込んだ文書に対して紙の書類と同じようにページを並び替えたり、削除したりすることができます。

また、文書の一部の情報をクリップボードにコピーしてほかのアプリで利用したり、DocuWorks上で新しいドキュメントを作ることも可能です。

例えばこのように、ページの前後を入れ替えることもドラッグするだけで簡単に行えます。

また、資料や社内文書を作成している時に、別の人が作成した文書の一部を引用したいと思う場面が多々出てくることかと思います。

元ファイルが共有されていれば必要な箇所を簡単にコピーできますが、セキュリティ上の理由で内容を引用できないファイル形式で保存して共有していることも多いでしょう。

このような場合にDocuWorksを使用することで、元ファイルが改ざんされてしまうリスクを防ぎつつ情報の再利用を可能にすることができます。

文書の整理や回覧時に便利な「アノテーション」機能

DocuWorksの特長の1つとして、取り込んだファイルを書類と同じように扱えることが挙げられます。

DocuWorks文書上で余白や付箋にメモを記述したり、スタンプのような図形を書き加えることができる機能を「アノテーション」といい、文書の構成を手直しする時や回覧といった場面で活用できます。

ファイルの内容をチェックするときなどにアノテーションの機能を利用すれば、元ファイルを変更することなく修正内容を追記することができるので、あとで手直しをしたいときなどにとても便利です。

POINT 紙の資料で行う作業をパソコンで実現!

日々の業務で紙の印刷物を取り扱う際には、紙の書類に対して、ペンで書き込んで内容を補足する、気になる点に蛍光マーカーで下線を引く、修正するべき内容を付箋に書き込んで貼っておく、といったメモ書きをする機会は多いでしょう。

DocuWorksでは、このような印刷物に対するメモ書きを、パソコンで再現します

メモ書きを加えた資料は、DocuWorks文書として保存されるため、DocuWorks Deskで管理できるのはもちろん、ネットワークを介してほかの人と共有するのも簡単です。

従来の紙資料よりも1ランク進んだ情報の再利用が可能になります

DocuWorksの使い方について説明しております。 もし気に入って頂けたらDocuWorksのライセンス版を購入頂けると嬉しいです。DocuWorksの購入はこちら